§医療レーザー脱毛とは
医療レーザー脱毛の原理は、毛根の黒いメラニン色素にのみ反応するというレーザーの特性を生かしたものです。レーザーを照射すると成長期の体毛毛球部のメラニン細胞に吸収された光のエネルギーが熱に変換され、体毛を作る幹細胞が破壊されることで永続的な減毛・脱毛効果が得られる訳です。一般に一つの毛穴には5〜6本の体毛が入れ代わり立ち代わり成長期毛として生えてきますので、永久脱毛には5〜6回の施術が必要となります。
※ 毛髪を含む体毛には毛周期があり、成長期、退行期、休止期に分類される。このうち毛球部が黒いメラニン色素に着色されているのは成長期だけのものです。
§医療レーザー脱毛の施術後経過とリスク
1) 施術直後には軽い発赤・軽い腫れとヒリヒリ感が出ます。
これは照射部毛
穴周囲の軽い皮膚炎症によるもので、ほとんどすべての方に生じるもので
心配はいりません。施術後には抗炎症性ローションを塗布しますのですぐに治まります。
2) 軽度の火傷、色素沈着
レーザー脱毛も光のエネルギーを熱に変換して毛根部を処理する治療ですから、皮膚の弱い方などでは軽いヤケド、術後の色素沈着がくることもあり得ます。しかし医療用レーザー脱毛によるヤケドの頻度は非常に低く、症状も一時的です。また色素沈着も軽微で指示に従って戴ければ問題ありません。
§エステ脱毛と医療脱毛の違い
エステで主に行われている光脱毛(IPL脱毛、プラズマ脱毛など)と医療機関の医療レーザ
ー脱毛の違いは「照射パワーの差」ということに集約されます。
体毛の元になる毛母細胞にしっかりとしたダメージを与えることが治療効果につながる訳ですが、違法なエステ用光脱毛器を摘発されて以来、エステでは低出力の光脱毛機種のみを使用するに至ったというのが実情です。
つまり脱毛の原理をしっかり理解して戴ければ長期的にみて金額的にも結果的にも満足のいく脱毛が可能なのは医療用レーザー脱毛だけということがご理解戴けるものと思います。 |