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上まぶたが下がっていて、いつも眠たそうだったり、物を見るときに眉を上げるようにしないとならない状態を、専門的に眼瞼下垂といいます。

原因は眼瞼挙筋が十分に機能していないからで、10代〜20代で眼瞼下垂がある場合は先天性で、片目だけ見られる場合がほとんどです。

中高年で発生する場合は、加齢によって眼瞼挙筋の瞼板への結合が弱くなってしまったためで、ほとんど両目に起こります。この状態の人は切開法を加え、眼瞼挙筋を短縮する手術を行うことで、きれいな二重を作ります。


@ 目をあけていても、眠そうに見えると言われる人
A 眉を上げて物を見ようとする人
B 上目使いに物を見ようとする人

一重であるが、まぶたが下がっていない人(→埋没法、切開法)

二重の予定ラインに切開を加えて、眼瞼挙筋を引っ張り出し、必要に応じて短くカットし、あとは切開法の要領で縫合して二重を作ります。

ただし、 眼瞼挙筋が全く機能しない場合は、別の手術が必要ですので医師に相談しましょう。
30〜40分 5日後
切開法よりハレが強いことが多く、手術後数日は目を閉じにくいこともありますが、1ヶ月ぐらいで解消します。術後の処置、メイク、コンタクトレンズの使用については切開法と同様です。
メガネ、またはサングラス
目頭(内眥部)に水かきのようなひだがかぶさっており、これが大きすぎるために目が小さく見える人がいます。この場合は、そのまま二重手術を受けても、二重のラインがこのひだの下に入り込んでしまうので、不自然なラインになってしまいます。

原因は目頭の上下方向の皮膚が短いことにあるので、まずV字形成術を施してこれを解消し、そのあとに、自分の目にあった重瞼術を行うと、目が大きく見え、きれいな二重ができます。


目頭に上まぶたの皮膚がかぶさっていて、目頭までの二重のラインを望む人
before
 
after


目頭をY字に切開し、V字に縫い上げるY・V字形成術を行い、その上で、いずれかの重瞼術を行います。
Y・V字形成術のほかに、Z形成術やW形成術と呼ばれる方法を用いることもあります。
目頭を一直線に切開する医師もいますが、これでは目頭は大きくならないので注意が必要です。
目頭形成術・・・10〜15分
十重瞼術の時間
5日前後
術後数日は、目頭部の傷の赤さや硬さが気になることがありますが、1ヶ月ぐらいで解消します。
術後の処理、メイク、コンタクトレンズの使用については切開法と同様。
サングラス、またはメガネ